Workspace ONEでは社内リソースへのアクセスを実現するゲートウェイサーバであるUnified Access Gatewayという、様々な機能をひとまとめにしたアプライアンスが提供されており、大きく以下のコンポーネントが集約されています。 Horizon セキュリティサーバ リバースプロキシ VMware Tunnel Content Gateway Secure Email Gateway 1つ目の Horizon セキュリティサーバ は正式な名前か微妙なところですが、名前の通り仮想デスクトップ環境であるHorizonのゲートウェイとなるサービスです。 2つ目、 リバースプロキシ についても名前の通り、一般的なリバースプロキシとしての機能を提供するサービスですが、普通のリバースプロキシの機能に加えてIDブリッジという、認証連携を仲介してくれるような機能も利用することができます。 3つ目の VMware Tunnel は、さらに2つのコンポーネントに分けられ、「 VMware Tunnelプロキシ 」と「 VMware Tunnel 」があります。 名前が似ていて若干ややこしいですが、「 VMware Tunnelプロキシ 」の方は、セキュアブラウザで利用できるリバースプロキシのようなもので、「 VMware Tunnel 」の方はいわゆるPer-App VPNというアプリベースでのVPN接続を提供する機能です。デバイスまるごとVPN接続を確立するワケではなく、指定したアプリを起動するとVMware TunnelアプリがバックエンドでVPN接続を確立してくれます。 どちらも、Workspace ONE UEMで管理されていないデバイスはアクセスが拒否されますし、管理されていても定義されたセキュリティルールを守っていないデバイスからのアクセスはブロックされます。 4つ目の Content Gateway はファイルサーバやクラウドストレージへのアクセスを提供する機能です。こちらはContent Lockerというアプリと組み合わせて使用することで、社外ネットワークのデバイスから、社内ネットワーク内のファイルサーバへアクセスすることができるようになります。 ファイルサーバへアクセスができるということは、社外ネットワークの端末にデー...